特殊な土地のために生じる評価減

間口が狭い土地

一般的に間口(土地が道路に面している部分)が広い土地は出入りがしやすいため、利用価値が上がります。逆に、間口が狭い土地は出入りがしにくいので、利用価値が下がります。

そこで、一定の条件に当てはまる土地の場合は、土地評価の「減額補正」を行います。

 

どの程度の減額がなされるのか?

これは土地が存する地域によって異なってきます。

土地はたとえ同じ通りに面していても普通住宅地区普通商業併用住宅地区等さまざまな地区区分に分けられます。例えば、普通住宅地区に存している土地の間口の距離が8m以上あると「間口狭小補正率」は1.0で、評価減はありません。

 

しかし、ビル街地区では間口が8m以上10m未満の場合、補正率は0・95で5%の評価減となるわけです。ビル街地区では普通住宅地区よりも大きな建物が存しているということが前提ですので、問口距離が同じ8mでも評価減の対象地であるというわけです。

 

問口距離に対する地区区分別の間口狭小補正率は、下の表のように定められています。

 

【間口狭小補正率表】

      地区区分
間口距離(m)             
ビル街地区 高度商業地区 繁華街地区 普通商業・
併用住宅地区
普通住宅地区 中小工場地区
大工場地区
4未満 0.80 0.85 0.90 0.90 0.90 0.80
4以上 6未満 0.85 0.94 1.00 0.97 0.94 0.85
6以上 8未満 0.90 0.97 1.00 1.00 0.97 0.90
8以上 10未満 0.95 1.00 1.00 1.00 1.00 0.95
10以上 16未満 0.97 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
16以上 24未満 0.99 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
24以上  1.00 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00

 

なお間口距離の定義は、原則として、「道路と接する部分の距離」ということになっています。下の図Aのように隅切りの宅地のような場合、間口距離は道路と接する部分の長さ(b)ではなく、土地の幅(a)となります。Bのように間口が2カ所かそれ以上に分かれている場合には、道路に接する部分を足したもの(a十c)が間口距離となります。Cの場合は、進入用の道路が斜めの状態で土地とつながっています。このような場合、実際に道路に面している部分bが間口距離になりますが、aを間口距離としても構わないこととなっています。

 

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